文芸誌『MONKEY』創刊から7年以上続く岸本佐知子の人気連載『死ぬまでに行きたい海』が書籍化されました(スイッチ・パブリッシング刊)。“鬼”がつくほどの出不精を自認する著者が、それでも気になるあれこれに誘われて、気の向 »続きを読む
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2020年12月5日(土)
「猫と魚と移民たち――『私とあなたのあいだ』(明石書店)&『フィッシュ・アンド・チップスの歴史』(創元社)刊行記念トークイベント」
【ジュンク堂書店 難波店】 開催日時:2020年12月05日(土) 15:00~17:00 作家の木村友祐さんと交わした往復書簡『私とあなたのあいだ』を11月に刊行し、この国で生きることの意味を問い直した温又柔さんと、訳 »続きを読む
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2020年12月20日(日)
大人の文学~『赤毛のアン』の世界~アンシリーズ翻訳者・松本侑子先生トークショー プリンス・エドワード島の写真上映&サイン会
日時:2020年12月20日(日)14:00~16:00(終了予定) 場所:芳林堂書店高田馬場店8Fイベントスペース 松本侑子先生新訳文春文庫アンシリーズ(1~5巻)(5巻『アンの夢の家』は11/10発売予定』)のいずれ »続きを読む
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2020年11月30日(月)
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#62 「歳月を経るごとに初恋は鮮やかに蘇る。シュトルム『みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ』の魅力」訳者・松永美穂さんを迎えて
あなたの初恋はどんな恋物語でしたか? 歳月を経るごとに鮮やかに蘇る、そんな初恋の後日を好対照に描いた「みずうみ」と「人形使いのポーレ」。「みずうみ」は、将来結婚するものと考えていた幼なじみとのかなわなかった恋とその後日を »続きを読む
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2020年11月6日(金)
「オスカー・ワイルドで学ぶ英文法」(アスク出版)刊行記念 倉林秀男 × 原田範行 × 柴田元幸 オンラインイベント 英文学と英文法を楽しもう
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2020年11月06日(金) 19:30~ 倉林秀男(杏林大学教授・日本文体論学会会長) 原田範行(慶応義塾大学教授・日本学術会議会員・日本英文学会会長) 柴田元幸(ゲスト:東京大 »続きを読む
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2020年10月29日(木)
【オンライン開催】紀伊國屋書店Kinoppy & 光文社古典新訳文庫 Readers Club読書会 #61「世界中の女子に150年間愛読される名作、オルコット『若草物語』の魅力」訳者・麻生九美さんを迎えて
【申込締切】となりました。 『若草物語』はメグ、ジョー、ベス、エイミーの、感性豊かで個性的な四姉妹と、南北戦争に従軍する父親に代わり家を守る堅実な母親との1年間の物語。隣家のローレンス氏や少年ローリーらとの交流を通して大 »続きを読む
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2020年7月22日(水)
柴田元幸さん ”ホーム・ラン”~朗読会 & サイン会~ ※Youtube配信あり スティーヴン・ミルハウザー・著 / 柴田元幸・訳『ホーム・ラン』(白水社)発売記念
スティーヴン・ミルハウザー・著/柴田 元幸・訳 『ホーム・ラン』発売記念イベントの開催決定! 柴田元幸さん白熱の朗読でもお馴染み、『ホーム・ラン』を含む奇想と魔法に満ちた8篇と独特の短篇小説論、スティーヴン・ミルハウザー »続きを読む
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2020年4月8日(水)
松永美穂 × 鴻巣友季子「歴史に埋もれた女性たちから、いまの私たちを見つめる」 『才女の運命 男たちの名声の陰で』(フィルムアート社)復刊記念
本企画は、新型コロナウイルス感染防止を目的とした政府からのイベント自粛要請の状況次第で、人数制限やリアルタイム配信のみの開催に変更する可能性がございます。 変更となる場合は、WEBサイトに明記の上、予約者全員にメールでご »続きを読む
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2020年4月12日(日)
【開催中止】翻訳ナイト――第六回日本翻訳大賞 中間報告会 金原瑞人、岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂 司会:米光一成
※大変申し訳ありませんがこの度のトークイベントの開催を中止とさせていただきます。 ■ご返金について 1 店頭にて「チケット引換え券」をご購入のお客様 店頭にて払い戻しを受け付けております。チケット引換え券をお持ちの上、 »続きを読む
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2020年2月24日(月)
高山宏 × 後藤護「翻訳の秘儀~極道ならぬゴス道をいく魔術的跛者たち~」 『トランスレーティッド 高山宏の解題新書』(青土社)『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン)W刊行記念
学魔・高山宏さんの新刊『トランスレーティッド 高山宏の解題新書』が青土社より刊行されました。 これまでの50を超える翻訳書を手掛けてきた高山さんの超人的訳業の集大成ともいえる690mmを超える大著。 「高山宏の恐るべ »続きを読む
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2020年3月24日(火)
【開催中止】柴田元幸 × ポリー・バートン トークイベント「縦のものを横に、横のものを縦に―日英翻訳と英日翻訳 」
※ポリー・バートン氏来日中止のため、大変申し訳ありませんがこの度のトークイベントの開催を中止とさせていただきます。 ■ご返金について 1 店頭にて「チケット引換え券」をご購入のお客様 店頭にて払い戻しを受け付けておりま »続きを読む
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2020年2月29日(土)
【開催中止】渡辺由佳里さんトークイベント「いまアメリカで話題の本」 『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房)刊行記念
※登壇者の皆さまと協議し、大変心苦しいですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考え、この度のトークイベントの開催を中止いたします。 ■ご返金について 1 店頭にて「チケット引換え券」をご購入のお客様 店頭にて »続きを読む
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2020年2月26日(水)
紀伊國屋書店Kinoppy & 光文社古典新訳文庫 Readers Club読書会 #61「世界中の女子に150年間愛読される名作、オルコット『若草物語』の魅力」訳者・麻生九美さんを迎えて
『若草物語』はメグ、ジョー、ベス、エイミーの、感性豊かで個性的な四姉妹と、南北戦争に従軍する父親に代わり家を守る堅実な母親との1年間の物語。隣家のローレンス氏や少年ローリーらとの交流を通して大人に近づいていく少女たちを描 »続きを読む
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2020年1月22日(水)
都甲幸治『世界文学の21世紀』 第五回「テクノロジーと文学」
現在、文学の世界では何が起きているのか。神保町ブックセンターでは、アメリカ文学研究者で翻訳家の都甲幸治さんをお招きし、変動する社会やアクチュアルな同時代カルチャーとの接点も踏まえつつ、世界文学の潮流に迫る対談をシリーズで »続きを読む
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2020年2月3日(月)
小手鞠るいさん × 金原瑞人さん 対談講演会 ~小学館児童出版文化賞受賞後書き下ろし第1作『窓』(小学館)刊行記念~
『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で2019年小学館児童出版文化賞を受賞された小手鞠るいさんは、恋愛小説、詩集、エッセイなど幅広いジャンルの作品を手がけられ、子どもから大人まで多くのファンを持つ人気作家です。 受賞後第1作と »続きを読む
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2019年12月21日(土)
2019年の海外コミックを振り返る+10代に読んでほしい海外マンガガイド(翻訳家 原正人さんによるトーク)
【16の小さな専門書店】 日時:12月21日(土)16:00~18:00 場所:千葉そごうジュンヌ3F 16の小さな専門書店内 シアター駒鳥座 住所:千葉県千葉市中央区新町1001 千葉そごうジュンヌ3F 16の小さな専 »続きを読む
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2019年12月19日(木)
キム・ヘジン『中央駅』(彩流社)刊行記念トークセッション 生田美保 × 古川綾子
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2019年12月19日(木) 19:00~ ホームレスの男女の愛を描いた『中央駅』、レズビアンの娘を持つ母の葛藤を描き、今年映画化が決定した『娘について』など、我々の社会が抱える問 »続きを読む
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2020年1月17日(金)
『この英語、訳せない! headは頭?顔?首?』(ジャパンタイムズ出版)刊行記念 越前敏弥さんトーク&サイン会 ゲスト:橋本美穂さん
今、話題の翻訳エッセイ『この英語、訳せない! headは頭? 顔? 首?』刊行記念イベント。『ダ・ヴィンチ・コード』の翻訳者でもある著者の越前敏弥氏が、推薦文を執筆された通訳者の橋本美穂氏をゲストに迎えて、トーク&サイン »続きを読む
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2020年1月13日(月)
【満員御礼】菱木晃子さん講演会 ”リンドグレーンにまつわる最近の私の仕事” —映画「リンドグレーン」の字幕監修と、 新訳「名探偵カッレ」シリーズ—
【満員御礼】となりました。 岩波書店から現在刊行中のリンドグレーンコレクションー菱木晃子さんは「ピッピ」に続いて「名探偵カッレ」シリーズを翻訳中です。長年尾崎義訳で愛されてきたこの作品も、21世紀の子どもたちに向けて新た »続きを読む
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2019年11月28日(木)
アニメが絵本化! 『わたしの糸』(西村書店)刊行記念 制作秘話とノルウェーの物語に見る 「たくましい女性たち」 翻訳者 青木順子さん トークイベント
【ブックハウスカフェ】 アカデミー賞受賞のアニメーション監督、トーリル・コーヴェによる絵本『わたしの糸』(西村書店)は、先にセリフのない短編アニメ“Threads(糸)”として制作されました(第17回広島国際アニメーショ »続きを読む
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2019年12月16日(月)
『完全版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)刊行記念 斎藤真理子 × ハン・トンヒョン トークイベント
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2019年12月16日(月) 19:00~ 大好評を博し、創刊以来86年ぶりの3刷となった「文藝」2019年秋季号、その特集「韓国・フェミニズム・日本」が内容を新たに完全版としてパ »続きを読む
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2019年11月27日(水)
<エドワード・ゴーリーの優雅な秘密>展覧会閉会記念 世界的コレクターと翻訳者、編集者が語るエドワード・ゴーリーの魅力と謎 濱中利信 × 柴田元幸 × 田中優子(河出書房新社編集部)
2000年秋から日本で刊行が始まったエドワード・ゴーリーの絵本は、今年の新刊『狂瀾怒濤 あるいは、ブラックドール騒動』まで実にシリーズ30冊、累計55万部以上、代表作『ギャシュリークラムのちびっ子たち』は36刷のロングセ »続きを読む
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2019年11月15日(金)
『ナボコフ・コレクション』(新潮社)全5巻完結記念トークイベント 2020年代にナボコフを読むこと 若島正(翻訳者)× 沼野充義(スラヴ文学者)× 奈倉有里(翻訳者)
ロシア語と英語を自由に使いこなした「言葉の魔術師」ウラジーミル・ナボコフ。全5巻のナボコフ・コレクションの完結を記念して、監修者の若島正さんと沼野充義さん、ロシア語翻訳者の奈倉有里さんに、このコレクションの中から見えてき »続きを読む
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2019年11月24日(日)
古屋美登里 × 岸本佐知子 × 金原瑞人 × 三辺律子トークイベント 「BOOKMARK」15号刊行記念
刊行5年目を迎えるフリーペーパーBOOKMARK。 「もっと海外文学を!」「翻訳物はおもしろいんだ!」と伝えたくて、さまざまなテーマの特集を組んできました。 最新の15号は「be short!」―――短編集の特集です。 »続きを読む
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2019年11月4日(月)
柴田元幸トークイベント 「ハック・フィンと柴田元幸の冒けんふたたび」『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』(研究社)刊行記念
2017年12月、名翻訳家の柴田元幸がかねてより訳したいと言っていたMark Twain, Adventures of Huckleberry Finnが、ついに翻訳刊行されました。『ハックルベリー・フィンの冒けん』とい »続きを読む
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2019年10月23日(水)
教文館ナルニア国20周年記念講演会 翻訳者と画家が語るゴッデンの魅力 お話:久慈美貴さん&たかおゆうこさん ~ルーマー・ゴッデン「四つの人形のお話」(徳間書店)完結記念~
ルーマー・ゴッデン(1907-1998)は、やさしい幼年童話から大人向けの作品まで幅広い著作を持つイギリスの作家です。中でも子どもに向けて書かれた作品はひとつの信念に貫かれているように感じます。物語の名手といわれるゴッデ »続きを読む
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2019年10月8日(火)
村井理子さん × 高橋ユキさんトーク&サイン会「怖すぎる有名犯罪をめぐって――連続殺人犯とその軌跡」 ミシェル・マクナマラ/村井理子訳『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)刊行記念
かつて米国カリフォルニア州を恐怖に陥れた「ゴールデン・ステート・キラー」。30年以上謎に包まれていた連続殺人事件の真相に迫るミシェル・マクナマラ著『黄金州の殺人鬼 凶悪犯を追い詰めた執念の捜査録』(亜紀書房)の刊行を記 »続きを読む
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2019年10月14日(月)
岸本佐知子トークイベント(ゲスト:クラフト・エヴィング商會)「ひみつのしつもんの作り方」(仮) 『ひみつのしつもん』(筑摩書房)刊行記念
今年18年目を迎えたPR誌「ちくま」の名物連載「ネにもつタイプ」、既刊の『ねにもつタイプ』『なんらかの事情』につづいて、待望の三冊目が7年ぶりについに刊行! 「ネにもつタイプ」に毎回、ウィットに富んだイラストを添えてくだ »続きを読む
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2019年9月17日(火)
宮脇孝雄 × 日暮雅通「犯罪について語ることの秘かな愉しみ」 『犯罪学大図鑑』(三省堂)刊行記念
ミステリ翻訳家として、また、稀代の読書家として知られる宮脇孝雄さんと、 世界に名だたるシャーロキアンで、幅広いジャンルの翻訳を手がける日暮雅通さん。 博覧強記の読書家にして名伯楽の二人の夢のコラボが実現。 シャーロック・ »続きを読む
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2019年10月5日(土)
『犬ニモマケズ』(亜紀書房)刊行記念 犬まみれ猫まみれリターンズ 村井理子 × 牟田都子 トークイベント
黒ラブラドール「ハリー」との楽しくて優しい日々を綴ったエッセイ集第2弾『犬ニモマケズ』が発売になります。これを記念して、著者の村井理子さんと、本書の校正も担当されている校正者、牟田都子さんとの対談を行います。ハリーを飼っ »続きを読む