代官山 文学ナイト恒例の、柴田元幸さんによる不定期連続イベント「柴田君がやってくる!ヤアヤアヤア」。 Vol・10の今回は、柴田訳と言えばこの作家!であるポール・オースターの『冬の日誌』の刊行記念です! 幼時の大けが、性 »続きを読む
「外国文学」タグアーカイブ
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2017年3月18日(土)
エヴゲーニー・ヴォドラスキン『聖愚者ラヴル』(作品社)著者来日記念トークセッション 「ロシアのウンベルト・エーコ」と称される、現代ロシアの超大型新人が、沼野夫妻を相手に自作を語る
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2017年03月18日(土) 19:30〜 「ボリシャヤ・クニーガ(大きな本)賞」と「ヤースナヤ・ポリャーナ賞」をダブル受賞し、世界20か国語以上に翻訳。中世の聖者伝の形式を借りた大い »続きを読む
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2017年3月5日(日)
白水社 ボラーニョ・コレクション『ムッシュー・パン』刊行記念 作家・いしいしんじさん × 翻訳者・松本健二さん トークショー
【ジュンク堂 大阪本店】 日時 2017年3月5日(日)15時~(開場は14時半より) 会場 ジュンク堂書店 大阪本店 3階喫茶コーナー 定員 30名様 参加条件 お一人様につき500円の入場料を当日会場にてお支払い頂き »続きを読む
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2017年2月17日(金)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #26 プラトン『ソクラテスの弁明』とギリシャ哲学の知恵 講師:納富信留先生
不敬神の罪で告発され、死刑を言い渡されたソクラテスは、野外の法廷で聴衆に向けて自らの罪状について弁明を述べ、所信を力強く語ります。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、すなわち哲学者として生きることこそが人間として生 »続きを読む
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2017年2月22日(水)
第48回 読んでいいとも!ガイブンの輪 豊﨑由美さん × 中川五郎さん
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2017年2月26日(日)
岸本佐知子 × 都甲幸治 ふたりの翻訳家が語り倒す、 翻訳、書評、海外文学
日本翻訳大賞の選考委員もつとめる翻訳家の岸本佐知子さんと、翻訳だけでなく海外文学の書評なども手がける都甲幸治さんを福岡に招いて「海外文学」をテーマにしたトークイベントを開催いたします! それぞれが手がけてきた翻訳のこと、 »続きを読む
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2017年2月25日(土)
【著者、待望の来日!!】ジョー・ネスボ トークショー 『悪魔の星(上・下)』(集英社文庫) 刊行記念
北欧ミステリーを牽引するノルウェー人作家、ジョー・ネスボが待望の来日!! オスロ警察のハリー・ホーレ警部を主人公とするシリーズで日本の読者にもおなじみの作家が語る、創作の秘密からプライベートまで。 聞き手にミステリ書評家 »続きを読む
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2017年1月31日(火)
【満員御礼】ドリアン助川 × 管啓次郎 「2人の訳者と読みなおす『星の王子さま』」 『星の王子さま ドリアン助川訳』(皓星社)刊行記念
【満員御礼】となりました。 サン=テグジュペリの『星の王子さま』は、第二次世界大戦中の1943年にニューヨークで出版され、日本をふくめて200以上の言葉に翻訳され、世界での総販売部数は1億5千万冊を超えた、特大ロングベス »続きを読む
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2017年2月4日(土)
金井嘉彦 × 南谷奉良 × 小林広直 「21世紀のジェイムズ・ジョイス――未だ知られざる入口へ」 『ジョイスの罠』『ジョイスの迷宮』(言叢社)刊行記念
アイルランドのダブリンに生まれ、のちに20世紀の文学を代表する一人となった作家ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)。世界文学史上の巨星などと形容されたりもしますが、こうした輝かしい名声はいずれも『ユリシーズ』や『フ »続きを読む
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2017年1月26日(木)
寺尾隆吉 × 佐々木敦 「キューバナイト! 〜キューバ文学の魅力を語る熱い夜〜」 アレホ・カルペンティエール『方法異説』、レイナルド・アレナス『襲撃』(水声社)刊行記念
キューバ革命から半世紀たち、カストロが亡くなったいま、キューバは世界でもっとも“熱い国”だといえるでしょう。政治はもとより、文学、音楽シーンで多くの注目を集めるキューバについて、亡命作家のレイナルド・アレナスの『襲撃』、 »続きを読む
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2017年1月27日(金)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #25 アチェベ『崩れゆく絆』と、豊饒なアフリカ文学の世界 講師:粟飯原文子先生
チヌア・アチェベ(1930―2013)は「アフリカ近代文学の父」と呼ばれるナイジェリアの小説家です。20世紀初頭から続くイギリスによる植民地支配の中で生まれたアチェベは、日常生活では現地の古い伝統や文化に触れながらも、ヨ »続きを読む
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2016年12月24日(土)
中村和恵 × 都甲幸治 × 平凡社ライブラリー編集長T 「ほんとうの伝えかた: LGBTと世界文学をめぐって」 ジャッキー・ケイ著『トランペット』(岩波書店)刊行記念
「おれのお父さんは、あなたの娘だったんです」──現代スコットランドを代表する作家ジャッキー・ケイの『トランペット』は、実話にモデルをとったLGBT文学の傑作でもあります。 そこで『トランペット』翻訳刊行を記念し、訳者の中 »続きを読む
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2016年12月23日(金)
第47回「読んでいいとも!ガイブンの輪」豊﨑由美さんトークイベント開催!! 年末特別企画「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」vol.5
おなじみ豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショー「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」 »続きを読む
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2016年12月8日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #24 新訳『薔薇の奇跡』で読む、孤高の作家ジュネの魅力 講師:宇野邦一先生
20世紀前半のフランスで、少年時代から非行を繰り返して投獄され、監獄でコクトーに文才を見出された異色の作家ジュネ。今回新訳となった『薔薇の奇跡』は、ジュネ自身の体験を元に監獄での暴力と性、生と死を眩惑的なまでに描ききった »続きを読む
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2016年12月1日(木)
豊崎由美 × 金原瑞人『大人のためのコミック版世界文学傑作選』(いそっぷ社)刊行記念トーク コミックで世界文学は語れるか!?
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2016年12月01日(木) 19:00開場 19:30開演 豊崎 由美(フリーライター、書評家) 金原 瑞人(翻訳家、英文学者) コミックで古今東西の世界文学47編を表現した本が金原 »続きを読む
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2016年11月4日(金)
都甲幸治 × 谷崎由依 世界の小説について お話しいたします
アメリカ文学研究者・翻訳者の都甲幸治さんは、すぐれた世界文学の紹介者であり、同じく世界文学に精通した人々との対話のお仕事も多くされてきました。そんな都甲さんによる故郷・福岡でのトークイベントを開催します! 対談のお相手に »続きを読む
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2016年11月11日(金)
全世界で1400万超!大ベストセラー ヨナス・ヨナソン 第3弾『天国に行きたかったヒットマン』(西村書店)刊行記念 杉江松恋さん × 中村久里子さん × 旭堂南陽さん トークイベント
第一作『窓から逃げた100歳老人』で一躍脚光を浴び、世界中を笑撃の渦に巻き込んだスウェーデンの作家ヨナス・ヨナソン氏待望の第三弾が刊行されました。書評家杉江松恋さんが、第二作『国を救った数学少女』に続き本書を翻訳した中村 »続きを読む
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2016年11月10日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #23 短篇の名手O・ヘンリーが描き出した、めくるめく物語世界 講師:芹澤恵先生
O・ヘンリーはアメリカを代表する短篇作家。人情味に溢れ、ひねりのきいた作品で知られ、テレビCMのモチーフや英語の教科書の教材として「賢者の贈り物」「最後の一葉」などの代表的作品に触れたことがある方も多いでしょう。光文社古 »続きを読む
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2016年10月20日(木)
トンミ・キンヌネン × 平松洋子 「フィンランドの家と女性たち」 『四人の交差点』(新潮クレスト・ブックス)刊行記念
『四人の交差点』(古市真由美訳、新潮クレスト・ブックス)の邦訳刊行に合わせてフィンランドから初来日するトンミ・キンヌネンさんと、エッセイスト平松洋子さんのトークイベントが開催されます! トンミ・キンヌネン著『四人の交差点 »続きを読む
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2016年10月8日(土)
管啓次郎 × 文月悠光 「さびしさと言葉の光――エイミー・ベンダーに学んだこと」 『レモンケーキの独特なさびしさ』(角川書店)刊行記念
ことし刊行されたエイミー・ベンダーの長編『レモンケーキの独特なさびしさ』は、食べるとそれをつくった人の感情がわかる少女と、その家族の物語。 「鋭敏な感じやすさ」がひとつのテーマであるこの作品の訳者である管啓次郎さんは、ご »続きを読む
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2016年10月20日(木)
代官山文学ナイト:古屋美登里トークショー 『堆塵館』(E・ケアリー/東京創元社)刊行記念 ゲスト:深緑野分
十九世紀後半、ロンドンの外れに巨大なごみ捨て場があった。幾重にも重なる山のその中心には『堆塵館』という、ロンドンの不用なごみの寄せ集めでできた巨大な屋敷があり、ごみから財を築いたアイアマンガー一族が住んでいた。 一族の者 »続きを読む
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2016年10月6日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #22 新訳刊行開始!「ナルニア国物語」の魅力に迫る 講師:土屋京子先生
9月で創刊10周年を迎えた光文社古典新訳文庫。その記念作品の一つとして、C・S・ルイス「ナルニア国物語」の第1巻『魔術師のおい』が刊行され、話題を呼んでいます。 1950年にイギリスで刊行が始まった「ナルニア国物語」(全 »続きを読む
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2016年10月2日(日)
(9月13日より参加券配布)第46回「読んでいいとも!ガイブンの輪」 豊﨑由美 × 石倉三郎さん(ゲスト)
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2016年9月11日(日)
若島正 × 宮脇孝雄 「ニューヨーカー誌とその作家たち」 『ベスト・ストーリーズ』全三巻 (早川書房)刊行記念
1925年にアメリカで創刊された文芸誌ニューヨーカー。ルポルタージュや批評から、小説、エッセイ、詩などまで、幅広く掲載する週刊誌で、掲載された記事や作品には、シャーリイ・ジャクソン「くじ」のように、歴史的名作として名を残 »続きを読む
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2016年9月16日(金)
越川芳明 × 豊崎由美 「ようこそ、トークショーへ」 『ようこそ、映画館へ』(作品社) 刊行記念
ロバート・クーヴァー、越川芳明訳『ようこそ、映画館へ』(作品社)の刊行を記念し、本書訳者の越川氏と、ライター/書評家の豊崎由美氏のトークショーを行ないます。 1932年に生まれ、1966年に第一長篇『ブルーノ教団の起源』 »続きを読む
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2016年9月2日(金)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #21 ゾラとルーセル、フランス近代文学の魅力 講師:國分俊宏先生
古典新訳文庫におけるゾラ短篇集『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』の鮮やかな新訳で読者を魅了した國分俊宏先生が、20世紀初頭に活躍した作家レーモン・ルーセルの伝説的作品『アフリカの印象』の新訳を手がけました。九州発の »続きを読む
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2016年9月3日(土)
ボラーニョ・コレクション『第三帝国』(白水社)刊行記念 「『第三帝国』から『アメリカ大陸のナチ文学まで』 ――訳者三名がボラーニョの初期三作を読む」
■開催日時:2016年9月3日(土)18:00開場 18:30開演 ■場所:7階喫茶コーナーにて。 ■入場料1000円(ワンドリンク含) ■定員:40名 ■受付:ご予約が必要です。7Fカウンター、もしくは、お電話にてご »続きを読む
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2016年8月28日(日)
藤井光 × 都甲幸治 「自称カリスマ翻訳教師 vs 狂喜の読み屋」 『ターミナルから荒れ地へ——アメリカなき時代のアメリカ文学』(中央公論新社)刊行記念
アメリカの現代若手作家を精力的に紹介する翻訳家、藤井光さんの初めての日本語単著『ターミナルから荒れ地へ』が中央公論新社より刊行されました。 「偉大な国家」を語らなくなり「無国籍化」したアメリカ文学を、ターミナルと荒れ地に »続きを読む
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2016年8月2日(火)
『論集 蓮實重彥』(羽鳥書店)刊行記念 「蓮實重彥」と『伯爵夫人』
開催日時:2016年08月02日(火)19:30〜 三島由紀夫賞受賞でいま話題の蓮實重彥氏をめぐって、1年前から進行していた企画がありました。文学から映画まで、執筆者総勢27名による「蓮實重彥」論です。フランス文学者、映 »続きを読む
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2016年7月20日(水)
(7月31日より販売開始)【新宿本店7階洋書売場】 ハリー・ポッター8作目予約受付中!
新宿本店7階洋書売場直通 03-3354-0757 (10:00-21:00) イベント情報の詳細はこちら