【ジュンク堂 難波店】 世界に向けた「アンダーコントロール」との大見得から始まった虚偽のオンパレード。その途方もないツケの支払いを、私たちは強いられつつある。 新国立競技場問題、エンブレム盗作疑惑、IOC委員への贈賄嫌疑 »続きを読む
「社会学」タグアーカイブ
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2019年12月14日(土)
沖縄人が沖縄人として生きるために 『増補改訂版 無意識の植民地主義』(松籟社)刊行記念トークイベント 野村浩也(広島修道大学教授)× 金城馨(ゲスト:関西沖縄文庫主宰)
【ジュンク堂書店 難波店】 開催日時:2019年12月14日(土) 16:00~18:00 日本人による沖縄への差別を植民地主義と看破し、沖縄から日本への基地引き取りを主張した『無意識の植民地主義』の著者・野村浩也さんは »続きを読む
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2019年11月23日(土)
牧野雅子 × 田房永子トークイベント「痴漢を語れば見えてくること」 『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』(エトセトラブックス)刊行記念
11月7日発売『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』(エトセトラブックス)刊行を記念してトークイベントを開催いたします。 著者は、元警察官という経歴をもつ、社会学・ジェンダー研究者の牧野雅子さん。 日本社会の「痴漢 »続きを読む
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2019年11月8日(金)
ケイン樹里安 × 上原健太郎 × 辻泉トークイベント「社会を紡ぎ直すために」 『ふれる社会学』(北樹出版)刊行記念
わたしたちをとらえて離さない社会の仕組みに、身近なテーマからふれて読み解く『ふれる社会学』刊行記念イベント。 編者のケイン樹里安、上原健太郎にメディア論・文化社会学の旗手、辻泉氏を迎え、多様化、人種、差別、流行、デジタル »続きを読む
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2019年11月16日(土)
ケイン樹里安 × 上原健太郎 × 八木寛之 × 栢木清吾「境界にふれる――移民、就活、観光、よさこい、メディア」 『ふれる社会学』(北樹出版)刊行記念
【ジュンク堂 難波店】 わたしたちをとらえて離さない社会の仕組みに、身近なテーマからふれて読み解く『ふれる社会学』刊行記念イベント。 編者のケイン樹里安、上原健太郎、そして「観光にふれる」の執筆者・八木寛之、「差別感情に »続きを読む
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2019年10月20日(日)
孫崎享 × エマニュエル・パストリッチ「自著を語る」 『日本国の正体』(毎日新聞出版) VS 『武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法9条』(東方出版)
【ジュンク堂 池袋本店】 東アジアの安全保障上の地図が激変しています。 孫崎享さんはすでに10年近くも前の著作で、米国のアジア戦略の今後について、米中2大大国が世界を調整する政策と、その調整として同盟国日本が共通の敵に当 »続きを読む
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2019年10月19日(土)
野村浩也 × 高橋哲哉 × 松永勝利トークイベント「日本人は沖縄にどう向き合うのか」 『増補改訂版 無意識の植民地主義』(松籟社)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 日本人による沖縄への差別を植民地主義と看破し、沖縄から日本への基地の引き取りを主張した『無意識の植民地主義』は2005年に刊行され、日本でも沖縄でも強い反発と無視によって迎えられました。 高橋哲 »続きを読む
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2019年8月31日(土)
大澤真幸 × 堤未果トークイベント「徹底討論!メディアの嘘と真実 今こそ本気で日本のジャーナリズムについて考えよう」 『支配の構造』(SBクリエイティブ)刊行記念
「名著」を通じメディアの本質に迫ったNHK『100分deメディア論』。 話題を巻き起こした放送から1年。 さらに深刻の度を増す現状を憂い、新たな名著を手に4人の論客が再結集しました。 それが『支配の構造 国家とメディア— »続きを読む
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2019年8月25日(日)
『唱歌の社会史』から今の日本の状況を読み解く!! 中西光雄(国文学)× 伊藤公雄(社会学)ト―クイベント 「唱歌の社会史」(メディアイランド)発刊記念
【隆祥館書】 「蛍の光」「ふるさと」「我は海の子」……。世代を通じて愛唱されるこれらの 歌は、明治から小学校で教えられた文部省唱歌といわれる歌です。「なつかしさ」 はともかく「あやうさ」というのはなんなのでしょうか? こ »続きを読む
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2019年6月22日(土)
富永京子 × 上野千鶴子トークイベント『フェミニズムは「わがまま」か』 『みんなの「わがまま」入門』(左右社)刊行記念
2019年4月、社会運動の研究をする社会学者の富永京子さんが『みんなの「わがまま」入門』を上梓されました。 “権利を主張する”のは自己中だ。言っても何も変わらないじゃないか。 そうした批判がある時代だからこそ、意見を言い »続きを読む
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2019年8月10日(土)
富永京子 × 桃山商事「恋愛と社会運動から考える。 私たちはなぜ「わがまま」が苦手なのか?」 『みんなの「わがまま」入門』(左右社)『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』(文庫ぎんが堂)刊行記念
「わがまま」というキーワードを元に、日本の若い世代がなぜ社会運動(デモや署名のような運動)というものを敬遠するのかを分析した社会学者の富永京子さん。 恋愛のメインストリームである「モテ」と「愛され」の外側にあるニッチなテ »続きを読む
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2019年8月7日(水)
宇野重規 × 富永京子「「わがまま」時代の民主主義」 『みんなの「わがまま」入門』(左右社)刊行記念
社会学者で、社会運動の研究をされている富永京子さんが『みんなの「わがまま」入門』(左右社)を上梓しました。 デモや署名活動など、社会運動はどこか近寄りがたく、「わがまま」と感じられるものとして捉えられることが多いそうです »続きを読む
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2019年8月9日(金)
小熊英二先生、講演会+サイン会『30年で変わったこと、変わらなかったこと』 4か月連続新刊刊行記念
小熊英二先生の4か月連続新刊刊行を記念して、講演会「30年で変わったこと、変わらなかったこと」とサイン会のイベントを8/9(金)19:00より、ブックファースト新宿店地下2階Fゾーンイベントスペースにて開催いたします。 »続きを読む
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2019年9月5日(木)
小笠原博毅 × 下地ローレンス吉孝トークイベント「多様性」と「混血」——メディアと人種差別を考える 『真実を語れ、そのまったき複雑性において——スチュアート・ホールの思考』(新泉社)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 カルチュラル・スタディーズの理論家、スチュアート・ホール。 ジャマイカで生まれ、イギリスに渡ってメディアや現代文化の批判的研究に貢献し、反人種差別をめぐる社会運動や黒人アーティストたちの表現活動 »続きを読む
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2019年7月13日(土)
酒井隆史さん × マニュエル・ヤンさんトークイベント「山猫よ!山猫よ!火は燃えているか? ―黙示の時代の史的唯物論・民衆史・ポエジー―」 『黙示のエチュード―歴史的想像力の再生のために』(新評論)出版記念
【ジュンク堂 難波店】 釜ヶ崎、ヨーロッパ、香港、沖縄―いまひとびとがブルジョワ体制(広い意味での)への怒りにかられ踏みしだく地団駄の音が、地鳴りとなって世界中に轟いています。 日本/世界資本主義はこの危機にあたって、ふ »続きを読む
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2019年6月29日(土)
鈴木謙介 × アサダワタル トークイベント『これからの「希望の話」をしよう』 『未来を生きるスキル』(KADOKAWA)刊行記念
いまどうしたらいいのか 平積みされる本には、その時節の人々の流行が反映されます。変化の激しい社会で一人で強く生きるのか、仲間を作るのか。あるいは「協働」をするのか。 一人ひとりが違うからこそ力を出し合うという関係が理想と »続きを読む
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2019年6月27日(木)
鈴木涼美 × 峰なゆか × 大倉眞一郎 × 原カントくん「クズ男がそんなことで許されると思うなよ〜J-WAVE『BKBK』公開収録トークイベント」 『女がそんなことで喜ぶと思うなよ~愚男愚女愛憎世間今昔絵巻』(集英社)刊行記念
J-WAVEで、毎週火曜日26:30~27:00に放送中のカルチャー番組『BKBK』が、下北沢B&Bで公開収録を開催します。 大倉眞一郎さんと原カントくんがMCをつとめ、映画や本、音楽にまつわるトークをお届けし »続きを読む
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2019年5月21日(火)
西口想 × 田中俊之 × 河野真太郎「男性のフェミニズム――優しいだけじゃダメですか?」 『なぜオフィスでラブなのか』(堀之内出版)刊行記念
「僕は女性に優しいつもりだったけど、ちょっと違うらしい……」 女性たちが#Me Too運動で声をあげはじめる一方、男性たちのなかには、そうしたフェミニズムの流れに対する戸惑いや恐れも少なからず見受けられます。 いま、男性 »続きを読む
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2019年5月22日(水)
大澤真幸先生トークショー「社会学的想像力の復活に向けて」 『社会学史』(講談社現代新書)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 「社会学はもちろん、その周辺の学問を理解するためには、どうしても、社会学史全体を知っておく必要があります。 それなのに、なぜか、社会学史の本がほとんどないのが現状です」――大澤真幸 アリストテレ »続きを読む
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2019年3月29日(金)
立岩真也さん × 熊谷晋一郎さんトークイベント「障害者と社会のかかわり」 『不如意の身体――病障害とある社会』『病者障害者の戦後――生政治史点描』(青土社)刊行記念
『不如意の身体――病障害とある社会』『病者障害者の戦後――生政治史点描』の刊行を記念して、著者で社会学者の立岩真也氏と、障害者の立場から当事者研究を行っている東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎氏に、障害者 »続きを読む
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2019年3月13日(水)
【ファクトフルネス講座】西澤真理子さん「リテラシーとコミュニケーション力を身につける!」 『リスクを伝えるハンドブック』(エネルギーフォーラム)刊行記念
「言ったつもりが伝わらない」「相手がわかりづらいだろうからデータまで使って細かに説明したのに、相手の反応がいまひとつ」「相手が誤解してトラブルになった」。 ビジネス・プライベート問わず、普段の生活の中でそう感じたことはあ »続きを読む
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2019年3月15日(金)
⼩笠原博毅 × ⼭本敦久トークセッション 『やっぱりいらない東京オリンピック』(岩波書店)刊行記念
【ジュンク堂 難波店】 これは誰のための「祭典」なのか。2020年に東京で開催されるオリンピック/パラリンピックの諸問題を検証し、「いらない」とハッキリ⾔うための論点を提⺬するブックレットが出版された。 都民がこうむる多 »続きを読む
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2018年11月24日(土)
北田暁大 × 酒井泰斗「社会学への帰還ー構築主義から社会哲学を経由して」 『社会制作の方法ー社会は社会を創る、でもいかにして?』(勁草書房)刊行記念
北田暁大さんの『社会制作の方法ー社会は社会を創る、でもいかにして?』が勁草書房より刊行されました。 本書は、社会構築主義から出発し、哲学や社会理論などを経由し、また社会学に戻ってくるまでの軌跡を綴っています。 具体的には »続きを読む
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2018年11月29日(木)
大澤真幸さん × 國分功一郎さんトークイベント 『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)刊行記念
人類史上、最高に〈自由〉な社会を手にしたはずの私たちが、閉塞感をますます強めているのはなぜなのか? まずは〈自由〉という概念の本質を、これまで論じられなかった視点から検証すべきではないのか? 社会学者・大澤真幸さんの問題 »続きを読む
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2018年11月10日(土)
岸政彦 × 北田暁大 トークイベント「構築と実在──社会理論の最前線」 勁草書房創立70周年企画 『マンゴーと手榴弾』『社会制作の方法』(けいそうブックス) 刊行記念
今秋、『マンゴーと手榴弾──生活史の理論』(勁草書房)と『社会制作の方法──社会は社会を創る、でもいかにして?』(勁草書房)という2冊の社会学の理論書が刊行されます。 個人の語りから社会を調査する生活史の理論と、哲学的な »続きを読む
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2018年9月12日(水)
【八重洲ブックセンター40周年記念催事】<満員御礼>寺島実郎氏 特別講演「100年を生きるために、何をどう学ぶべきか?」 『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』(NHK出版新書)刊行記念
寺島実郎先生の新著刊行を記念して、講演会を開催します。 体系的な学びを通して、自分と社会を変えていく学問「ジェロントロジー」。 この学問は現在、世界で同時的に起きている人生の長期化に向き合うために必須のものとして注目を集 »続きを読む
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2018年6月9日(土)
岸政彦さん × 信田さよ子さんトークイベント 岸政彦・著『はじめての沖縄「よりみちパン!セ」』(新曜社)刊行記念
5月に刊行される『はじめての沖縄』で、著者である岸さんは、日本と沖縄のあいだに存在する「境界線」を深く問うていきます。 それはまた、マジョリティ/マイノリティの構造的な関係性を問うものでもあります。 岸さんはかつて、「『 »続きを読む
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2018年5月27日(日)
「境界線を抱いて」岸政彦 × 温又柔トークイベント 『はじめての沖縄』(「よりみちパン!セ」新曜社)刊行記念
社会学者として沖縄を研究テーマとして20年になる岸政彦さんが、この5月、『はじめての沖縄』を上梓されます。観光客として沖縄と出会ったのち、うなされるかのようにして「沖縄病」になり、自分勝手な「沖縄イメージ」を沖縄に押しつ »続きを読む
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2017年10月13日(金)
「GDPと民主主義と〈私〉」~宇野重規 × 坂井豊貴 対談~『大人のための社会科』(有斐閣)刊行記念!
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2017年10月13日(金) 19:30〜 あきらめや無力感,閉塞感が日本を覆い,社会の「分断」が問題となっています。 私たちはいま、何ができるのでしょうか? 今年9月に刊行された『大 »続きを読む
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2016年11月10日(木)
大澤真幸 「なぜ、日本社会は変えにくいのか?」 『日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』(朝日新書)刊行記念
10月に、社会学者・大澤真幸さんの新刊『日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』が発売されました。 本書は、革命とは無縁と思われる日本に存在した、歴史上ただ一人の革命家がいた……という仮説から、イエス・キリ »続きを読む